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小田原早川漁港でおすすめのランチグルメ

オシツケの煮物

小田原グルメと言ったら、海鮮系。

小田原で海鮮を食べるなら、早川漁港がとても有名です。

漁港の周りには、いくつもの飲食店があり、

どこに行こうか迷ってしまう。

その中でも、これは旨いと思った漁港ランチを紹介します。

目次

わらべ菜魚洞(わらべさいぎょどう)

平日でオープン前、休日ともなれば、

オープン1時間前に行かないと、スムーズに入れない。

オープン後に行ったならば、順番待ち間違いなしの、

混雑時必須の人気店です。

わらべ彩漁洞

定食メニューから、刺身、丼ものと、

予算は一人1500円~3000円位になっています。

例えば、マグロとハマチの2色丼金目鯛煮付セットは2400円

大あなご天丼1900円。お好みで選ぶ本日のお刺身2種盛1150円

五彩丼とわらべの人気者勢ぞろい膳3600円などなど。

 

単品の商品を注文した場合、

ご飯とみそ汁がセットになった、定食セットが付けられます。

 

定食セット450円(平日ランチタイムだと350円

あら汁定食セット530円(平日ランチタイムだと450円

カニ汁定食セット560円(平日ランチタイムだと530円

 

セットを付けるのでしたら、値段は上がってしまいますが、

普通の定食セットより、あら汁・カニ汁定食のセットがオススメ。

魚介の風味も増し、具だくさんで、食べ応えも有りますから。

私が行った時は、

小田原で有名な深海魚「オシツケ(アブラボウズ)」がメニューにあったので、

おしつけの煮物と、白子と白身魚の天ぷら、お子様プレートをいただきました。

 

こちらがオシツケの煮物1800円

この魚、是非、小田原に来た際は食べて欲しい。

アブラボウズという名称のとおり、脂も非常にのっており、

かといって、しつこくない。とにかくクッソ美味いっすー。

 

こちらは、白子と白身魚の天ぷら1000円くらいだったかな。

白身魚も美味しいかったのですが、

特に新鮮な白子は食べた事が無いような食感。

白子がトロトロで、天ぷらがサクサクで、

なんだろう、あの特有の臭みみたいなものも無く、ただただ濃厚。

あっという間に完食。痛風注意。

 

お子様プレートは1000円

唐揚げ、カニクリームコロッケ、エビフライなど、

お子様向けとは思えない、ボリューム。

ジュースも、おもちゃも付いていて、子供たちは大喜び。

贅沢なお子様プレート。

 

テーブル席の他、座敷もあり。小さい子連れの家族も多かったです。

小さい子供がいる家庭に、とてもオススメなお店。

全36席となっていますが、混んでますので、お早めに。

 

営業時間・定休日

  • 月・火・木~日曜日 ※水曜日はランチのみの営業。
  • ランチ:11時30分~14時(ラストオーダー)
  • ディナー:17時~20時30分(ラストオーダー)

住所

神奈川県小田原市早川1-5-4

 

おさかな食堂 大原

アジフライで有名な大原。こちらも大人気の行列店となります。

昔ながらの定食屋さんといった雰囲気で、店内は狭め。

座席数も12席と少ないので、平日のランチタイムでこの行列。

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ちなみに、道路側の通路の扉は開きませんので、間違えないように。

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並んでいる場合は、名前を書いて注文メニューを決めておきましょう。

入店する前に、先にオーダーを聞かれ、オーダー順に案内されます。

 

定食メニューの価格帯は1500円~2000円が多い。

この店の人気メニューの、アジフライ定食は1100円。

エビフライや、ホタテフライもオススメ。

生ホタテフライ(1個)とアジフライ(3枚)定食が1550円。

エビフライ(1個)とアジフライ定食(3枚)は1650円。

地アジのたたき1150円・・・といったところ。

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本日のおすすめに赤い丸印付いてます。

 

ようやく座れたのは、2人掛けのカウンター席。

飲み物とおしぼりはセルフサービス。

皆が頼むアジフライ定食(1100円)。

アジ3枚だけでなく、味噌汁と小鉢が2品くらいも付いてます。

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流石、アジフライがとにかく旨い。サクサクフワフワふわっふわ。

アジフライの身の硬さ、小骨感みたいなもんが無い、脂ものってる。

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海老もホタテも選びきれない人は、ミックスフライ定食(1900円)

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ホタテもしっとりレア感。美味いっす。

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エビフライもサクサクあまあまー。揚げ物間違いなし。

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※以前は車海老でしたが、現在は天然花海老に変更となってます。

 

メニューは、海鮮丼やお刺身もありますが、

アジフライやエビフライといった、揚げ物の定食がオススメです。

店内は非常に狭く、4人テーブルが2つ、2人テーブルが1つ、

2人カウンターが1つなので・・・家族連れは難易度高いかと。

基本的に、相席もお願いされますから。

 

営業時間

  • ランチ:11時45分~15時
  • ディナー:17時30分~19時(ラストオーダー)※食材がなくなり次第終了。

定休日

  • 日曜・第2、第4月曜日

住所

神奈川県小田原市早川1丁目6-10

 

漁師の浜焼き「あぶりや」

「あぶりや」は小田原漁港に2店舗あり、

私がお邪魔したのは、小田原早川漁村の店舗。

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入り口を入ると、奥の方に、

大きく浜焼と書いてある、のれんが見えます。こちらが「あぶりや」。

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海鮮類を浜焼きバーベキューで食べ放題できる、お店になっています。

席数は58席あり、ランチタイムは満席になる事がほとんど。

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あぶりやの食べ放題料金

  • 一般:2,980円+税
  • 小学生:1,500円+税
  • 未就学児:800円+税
  • 3歳以下:無料+税

※80分制限、ソフトドリンク飲み放題

※+1,300円でアルコール飲み放題

 

以前は、牡蠣のガンガン焼き3個がセットでしたが、現在は別料金。

無理に牡蠣食べなくとも、

他に新鮮な魚介類が沢山食べれますので。

 

ホタテ、カキ、白ハマグリ、干物、エビ、さざえ・・・

といった海鮮だけでなく、

ソーセージや焼き鳥、カレーといった、

子供向けメニューもあるのも、嬉しいところ。

 

中でもホタテは、ぷりぷりでした。

カキも大ぶりで、臭みも無くペロッと完食。

 

カレーに、焼いた海鮮を入れたら、

オリジナルなシーフードカレーも楽しめます。

魚貝類をお腹いっぱい楽しめるので、魚介好きな人に是非。

 

ちなみに、小田原早川漁村の入り口には、

カキやホタテの焼いたものや、

お魚のフライなどを単品で提供してくれる「旨いもの屋台」が有ります。

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こちらは単品注文が可能なので、

食べ放題で元取れる気がしない人にオススメ。

ホタテのバター焼きは1個500円。

カキのガンガン焼も2個500円で食べられます。

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1日限定10食の「究極のアジのフライ」も注文してみましたが、超特大。

このサイズで一枚400円。手前の魚はサービス。

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海鮮類の串焼きもありますが・・・

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すでにお腹いっぱい。意外と食べれないもんですね。

食べ放題だと無理してしまいがちですので、

しっかりと魚介を味わうなら、単品注文が良いです。

なんだかんだで、食べ放題よりも、安上がりですからね。

 

ちなみに、漁村には、干物や、小田原の土産が買える「土産処」があり、

ご飯を食べた後、お土産屋さんをのぞくのも面白いですよ。

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営業時間、定休日

  • 10時~22時
  • 年中無休で営業。

住所

神奈川県小田原市早川1-9

 

あぶりやは、小田原早川漁村近くに2店舗目がオープン。

「第二漁村 浜焼きセンター あぶりや」

席数は90席も多く、こちらは予約も可能になってます。

漁港入口側に有るので、漁港に向かう途中に見えるハズです。

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住所

神奈川県小田原市早川1丁目11-2

 

ちなみに、ららぽーと湘南平塚にも、あぶりやがオープンしてます。

すっかりチェーン店ですね。

小田原早川漁村 漁師の浜焼あぶりや | ららぽーと湘南平塚

魚市場食堂

小田原漁港といえば、魚市場食堂と言っていいほど有名なお店。

漁港の中にあるので、漁港飯という雰囲気が一番味わえる所です。

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お魚が新鮮で、食べ応え十分。

漁師さんのために作られた食堂なので、メニューの種類が多いのも魅力。

 

予算は1000円~1500円くらい。

色々な種類の鮮魚が乗った海鮮丼や、

シラス丼、刺身定食、煮物定食や単品メニューなどがあります。

 

魚市場食堂は、食券制になっているので、

あらかじめ、食べたいものを決めておくと、

スムーズに食券の購入が出来ます。

お水はセルフサービスで、頼んだ商品も自分で受け取り席まで運びます。

 

海鮮丼や、お刺身などの生ものも、

漁港の近くなので新鮮で美味しいです。サーモンとイクラ丼。

 

店内がとにかく賑わっていて、

食券を買うお客さんや、品物を受け取るお客さんで混み合ってます。

前は、こんなに混んでなかったはずですが・・・

今ではすっかり観光客だらけで、行列も当たり前。

ゆっくり食事をするような店舗でも無いので、

家族連れや、子連れには向きません。

 

席数は76席ありますが、狭いです。

余裕をもって食事を楽しみたいなら、少し早めのランチ時間か、

お昼の時間帯をずらして行くのが、良いかと。

平日は朝7時からオープンしてます。15時ラストオーダーです。

 

営業時間

  • 月~土曜日:7時~15時(ラストオーダー)
  • 日・祝日と魚市場休業日:10時~15時(ラストオーダー)

定休日

  • 1月1日~4日。
  • 第3水曜日。※市場の日程により、休みになる場合あり。

住所

神奈川県小田原市早川1-10-1 小田原魚市場2F

 

小田原さかなセンター バーベキューコーナー

小田原さかなセンターには、複数の店舗が入っていて、

海鮮丼や、バーベキュー、お土産などがあります。

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小田原さかなセンターの中央にありるのが、バーベキューコーナー。

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中央食品という所で買った物を、バーベキューコーナーに持ち込んで、

焼いて食べれるというシステム。

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バーベキューコーナー料金

  • 利用料:1テーブル(4人まで)1000円
  • 利用時間:90分

コンロ、箸、取り皿、調味料、おしぼりは、

利用料の中に含まれています。

 

美味しそうな食材が、たくさん並んでいるので、

何を買って持ち込もうか、けっこう悩む。

値段は選ぶ食材によって変わるので、買い込み過ぎないように。

飲み物を扱う店も、周辺にあるので、ビールや焼酎等も持ちこめます。

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バーベキューコーナー入口にも、バーベキュー用の海鮮が売ってますが、

小田原で獲れたて・・・というよりも、

よく見かけるバーベキューメニュー。

見た目以上に割高な気が・・・しないでもない。

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魚貝メニューだけでなく、肉バーベキュー用の串焼きも、隣の燻製やさんで購入できます。

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利用料も4人で利用するなら、一人250円で済みますが、

2人で利用した場合、一人500円

1テーブル1000円は同じなので、人数増えれば割安になるけど、

テーブルやイスも、バーベキュー場みたいな感じなので。

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バーベキュースタイルや、

自分で、カスタマイズするのが好きなら。平日は結構空いてます。

 

営業時間

  • 9時30分~17時
  • 年中無休(元旦を除く)

住所

神奈川県小田原市早川1丁目6-1-1

 

イルマーレ

浜焼きや、海鮮丼、定食を扱ってるお店が多い中、

新鮮な地魚を使って作る、本格イタリアンのお店。

コース料理のみの提供になっています。

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お店自体は、目立つことなく、席数も18席と少なめ。

こじんまりとしてますが、雰囲気は落ち着いていて

ゆったりとした時間を過ごすことができます。

 

ランチの料金

  • 3000円コース(平日のみ)
  • 5000円コース
  • 8500円コース
  • 10500円コース

ディナーの料金

  • 6000円コース(平日のみ)
  • 8000円コース。
  • 10500円コース。
  • 12500円コース。

 

平日に行くと、比較的お手頃にコース料理を頂けます。

漁港近くでやっているだけあり、新鮮な魚を使ったコース料理は、

味も見た目も間違いない。

記念日や、ちょっとした贅沢を味わうのにオススメなお店。

コース料理専門店という事で、事前予約必須です。

 

ちなみに、京王百貨店新宿店でデリの販売もしています。

『portar Il mare via』〜マーレ デリ〜

 

営業時間(火~土曜日)

  • ランチ:12時~14時(ラストオーダー)
  • ディナー:18時~20時30分(ラストオーダー)

営業時間(日曜日)

  • ランチ:12時~14時(ラストオーダー)
  • ディナー:18時~19時(ラストオーダー)

定休日

  • 月曜日(祝日は営業。翌日休業)

住所

神奈川県小田原市早川1-11-6 PORT SIDE K-Ⅱ1F

 

ポルト・イル・キャンティ (PORTO iL CHIANTI)

カジュアルにイタリアンを楽しむなら、ポルト・イルキャンティ。

ドレッシングが有名なカジュアルイタリアンのチェーン店ですが、

早川漁港でとれた新鮮な魚介を利用しているのか、

他店よりも美味しく感じます。

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店舗の雰囲気もよく、目の前に広い庭が広がっているので、

外で子供も遊べるという、素敵な店舗。※海は見えません。

ポルト・イルキャンティ店内写真

※参考→インテリア(店内写真)|ポルト・イルキャンティ

 

漁港の裏という、アクセスしづらい立地なのに、

平日のランチタイムに行っても、結構賑わってます。

 

早川に来てまでイルキャンティですが、早川漁港は、すっかり観光地。

観光客向けのなんちゃって鮮魚料理店が多い中、

イルキャンティは、やっぱり間違いないです。

 

営業時間

  • 平日[ランチ]11:00~15:00(L.O.14:30)
  • 平日[ディナー]17:00~23:00(L.O.22:00)
  • 土日祝11:00~23:00(L.O.22:00)

駐車場

  • 10台(無料)

住所

神奈川県小田原市早川1丁目6−5

 

早川漁港へのアクセス方法と駐車場事情。

小田原の早川漁港へ行くには、主に電車か車。

電車でなら、小田原駅から東海道線で1駅目の早川駅を下車。

徒歩5分で早川漁港に到着です。

 

車で行くなら、

小田原厚木道路、小田原西ICを降りて

国道135号線を熱海方向に進み、突き当りが早川漁港の入り口です。

 

早川漁港に車で行くときは、駐車場の事情を知ってから行くことをオススメします。

個々の店舗に、専用駐車場が無い場合も多く、

皆さん、堤防近くの、早川漁港の無料駐車場に止めるのが一般的。

駐車場は狭いので・・・皆さん車も、はみ出まくってます。

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平日だと、11時くらいから混み始め、12時には満車。

土日や祝日は、更に早い時間、

大体11時には、駐車場がいっぱいになってきます。

 

駐車場内が混みあってきてしまうと、駐車場も狭いので、

車同士のすれ違いすらも、大変になってきます。

 

お昼の駐車場の入り口は、停められない車で長蛇の列で大渋滞。

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早川漁港の駐車場を利用するなら、早めに来るに限ります。

スムーズに駐車できれば、ランチも気分よく食べれるし、

ゆっくりお店も選べられますから。

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